キウイフルーツ
以前は Actinidia chinensis という学名で統一されていたが、1984年に果実表面が粗毛に覆われた緑色果肉品種は
Actinidia deliciosa、果実表面が軟かい疎毛で覆われた品種(果肉は黄色いことが多いが、黄緑色や赤色が混じるものもあ
る)は Actinidia chinensis と、別々の種に分類された。最も一般的に市販されているヘイワード種は、A. deliciosa種で
ある。一方、2000年より販売の始まったゴールド・キウイ(ゼスプリTM ゴールド、ホート16A種)は、 A. chinensis 種であ
る。 鶏卵程度の大きさをもつ楕円体の果実は、皮が茶色く毛状の繊維に覆われており、鳥のキーウィに似ていることからそ
の名が付いたとも言われているが、その真偽のほどは定かではない。この植物および果実自体もキウイ(またはキーウィー、
キーウィ、キウィ)と略して呼ばれる場合がある。マタタビ属であることから、幼木や若葉はネコ害を受けることもある。
栽培は国内でも比較的簡単で、ホームセンターなどの園芸コーナーで容易に苗が入手できる。雄雌を1株ずつ植え、藤棚を使
いツルを上手くはわせて栽培すれば、10~11月頃には食べきれない量の果実が収穫できる。よく成熟した株の場合、一株から
約1000個もの収穫を得ることもしばしばであるが、大量の結実は糖度が下がり酸が増加することで食味を低下させてしまう。
表年・裏年もあるので、人工授粉と実の大きさがピンポン球大の頃に、摘果を行う事が望ましい。収穫後は30~60日程度の追
熟をさせると食べられる。
普通のキウイフルーツ(ヘイワード種)の果肉は緑色を呈し、白色の果心の周囲に胡麻粒ほどの黒い種子が放射状に並んでい
る。味は甘味と爽やかな酸味がある。糖質としては、還元糖であるグルコースとフルクトースが多く、糖全体の75~85%を占
め、残りの15~25%がスクロースである。有機酸としては、クエン酸とキナ酸が多く、それぞれ果実質量の1%前後含む。次
いで多いのがリンゴ酸で、0.2~0.3%程度含んでいる。特に未熟果では酸味が強い。また蛋白質分解酵素であるアクチニジン
を含むため、食肉軟化剤としての応用や、舌苔除去タブレット(ブレオ)等への利用が行われている。果実の生食により、消
化促進効果も期待されている。 キウイフルーツ果実の食品学的な特徴としては、ビタミンC(アスコルビン酸)含量が多いこ
とや、果実としては珍しくクロロフィルを含むことなどが挙げられる。これらの果実成分の含量は、キウイフルーツの品種に
よって大きく異なっている。
また、近年ではニュージーランド産を中心に、ゴールデンキウイという、果肉が黄色いものも出回っている。普通の(果肉が
緑色の)キウイよりも酸味が弱く、甘みが強い。
ニューエメラルドという品種は両性種であるが、それ以外の多くの品種は雌雄異株である。2009年にA. chinensis(2n=58)の
遺伝子地図の作成を通して、A. chinensisがXY型の性染色体を持つ性決定様式であることが示された。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
チョコレートをかけたキウイフルーツが大好きです。
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